index

アインシュタイン『私たちはいつか、今より少しはものごとを知っているようになるかもしれない。しかし、自然の真の本質を知ることは永遠にないだろう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

アインシュタインにこう言われたら、完璧主義の私など、もう『その分野への追及』に対して、やる気が起きなくなってくる。各分野にこういう偉人がいることは、間違いなくそういう考え方をする人間を輩出する原因になっているだろう。

 

しかし、ウォルト・ディズニーが言うように、

 

それは単なる『甘え』だ。だが実際は、書いたような人が多いことは、事実だ。もちろんアインシュタインは、未来の子々孫々にそういう風に想わせるために言ったわけではない。例えば、こう言っていたのだ。

『私は、あまり人付き合いしませんし、家庭的でもありません。私は平穏に暮らしたい。私が知りたいのは、神がどうやってこの世界を創造したかということです。わたしは、あれやこれやの現象だの、元素のスペクトルだのに興味はありません。私が知りたいのは神の思考であって、その他の事は、些末なことなのです。』

 

 

突き詰めれば詰めるほど、その答えに辿り着けないことを知り、自分が、人間が、どこまでいっても無知であることを悟ったのだ。この位置にまで来ると、『人間に差などない』と達観し、我々の命は一切の森羅万象と同じなのだ、と気づくことになる。

 

だが、我々人間は、『空白』からエネルギーを捻出して、今日も明日も前に進んでいくのだ。『空白を埋める』ことを念頭に置いている。未開発、未開拓、未踏未達の新境地に到達する為、それが自分個人の場合でも、人間全体の場合でも、そのことを念頭に置いて、邁進していく。その延長線上には何もない。突き詰めすぎた天才、アインシュタインの一言からは、そういうある種の虚無感が漂うが、とんでもない。

 

スポーツ35.jpgスポーツ38.jpgスポーツ39.jpgスポーツ40.jpgスポーツ41.jpgスポーツ42.jpgスポーツ43.jpgスポーツ44.jpgスポーツ45.jpg

 

それでも人間の命が、躍動している。それは事実だ。これが人間の『意地』なのだとしても、私はその『意地』がとても好きである。心から感動するのだ。ただし私はこの記事に、

 

あわせて読みたい
『世界平和の実現に必要なのは『真理=愛=神』の図式への理解だ。』 first234567 ・NEXT⇒(『私は、ある』)   更に、この記事を捻出するために踏んだステップをわかりやすく最初にまとめておく。   意味 はじめに  ...

あわせて読みたい
『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。』 first2345678 ・NEXT⇒(解釈する人間)   この記事はかなり難しい内容なので、下記に簡潔版の記事も用意した。     意味 『真理(愛・神)』は、...

 

その法則は目に見えない故、人々はそれを各自で独自解釈し、『真理』と言ったり、『』と言ったり、『』と言ったりしている。しかし実際には、人々はこれらが『何であるか』を正確に言い当てることができないし、未だにその全容も理解できていない。何しろこれらは目に見えないし、形をもっていないからだ。

 

と書いたが、『未だに』というよりは、これを人間が完全に解明する日は来ないだろう。『それ』が相手の場合は、誠に相手が悪いのである。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『人間は今、「最高到達地点」にいない。』 第30の黄金律 『人間は今、『最高到達地点』にいない。』   その『真理』は誰から見ての真理だ。人間なら当然完全ではない。   『真実を探している者を信じよ...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
アインシュタインの名言・格言一覧 プロフィール 名言一覧 『第三次世界大戦がどのように行われるかは私にはわからないが、第四次世界大戦で何が使われるかはお教えできる。石だ!』 『一見して人生には何...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次