index

アインシュタイン『一見して人生には何の意味もない。しかし一つの意味もないということはあり得ない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

実は人生には意味なんてないのだ。例えば一人一人が『アルマゲドン』の主人公的に、人類の為に宇宙に出て、何らかの脅威と闘う宿命があったとする。それは一見するととても素晴らしい。格好いいし憧れるし、感動するし尊い。

 

しかし、なぜ戦わなければならないのか。『闘うために生まれてきたのだ』と言うが、戦うことに意味はあるのだろうか。そう考えると、そんなにも崇高な命がけの使命ですら、『こじつけ』のような気がしてくる。『美化・正当化』のような気がしてくる。

 

仕事もスポーツも芸術もエンターテインメントもそうだ。『これをする為に生まれてきました』と言うが、それは『こじつけ』ではないのか。あるいは『言い聞かせているだけ』ではないのか。本当にこの世にあるすべての仕事をしたわけでもないのに、どうしてそう言い切れるというのか。何をしても死ぬのだ。死ぬためにこの世に生まれてきたのだ。

 

まさか、全ての人間が毎日の食事を食べれることが当たり前だと思っているわけではあるまい。この世には、生まれたその瞬間から、
貧困と身分差別によって強制的な人生を強いられる者が未だに数多く存在する。それによって理不尽な死を強要されるのだ。彼らの人生は?あるいは、人間だけが生き延びれればいいのか。絶滅する種は、どうだっていいのか。

 

この世は無常。虚無、空虚、混沌、無秩序、絶望、地獄。意味なんてない。生きたってどうせ死ぬのだ。だとしたらなぜ、この世に生まれてきたのか。いっそのこと生まれてこなければ、こんな悩みに支配されることはなかった。

 

…しかしなぜだろう。夜空に打ち上がる大花火が、あんなにも綺麗なのは。

 

花火

 

どうしてだろう。赤ちゃんの笑顔が、あんなにも微笑ましいのは。どうやら『それらの確かな確信』をヒントに、この世に生まれた意味を探し、旅をするのが人間の宿命のようだ。

 

byゲーテ

 

Twitter上の考察意見

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   第9の黄金律 『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには...
あわせて読みたい
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。   『人生は物語の...
あわせて読みたい
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
あわせて読みたい
『「生きる」ということの本当の意味とは。』   第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』   『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。   『生きるとは呼吸することではない。...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
アインシュタインの名言・格言一覧 プロフィール 名言一覧 『第三次世界大戦がどのように行われるかは私にはわからないが、第四次世界大戦で何が使われるかはお教えできる。石だ!』 『一見して人生には何...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次