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アインシュタイン『自分自身の、そして他の人々の人生に意味を見いだせない人は、単に不幸であるばかりでなく、生きるのに向いていないといえるでしょう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

わかっていると思うが、自殺ほう助の言葉ではない。生きるのをやめた方が良いからさっさと死ねよ、ということではないのだ。わざわざ書く必要はないのだが、わざわざこれを書かなければならないと思ったのは、アインシュタインが、その手の方向の人達に警鐘を鳴らしているのを、この言葉で見たからである。つまりこの言葉では、その手の人達を無視して話を進めてはならないのである。

 

ソクラテスは言った。

ソクラテス

 

ルターは言った。

 

要は、この言葉を考えた時に確かに一瞬見えて来るのも、『自殺ほう助』的な発想であり、そこにも書いたが、『銃を乱射した後に、自殺する人間』がこれらの言葉を『援用(自分に都合の良いように解釈して盾にする)』するとなると、アインシュタインも、ソクラテスも、ルターも、とんでもない言葉を巻き散らかしていった、という発想が、頭をよぎってしまう。

 

しかし、当然それは『誤解』であり、誤解した人間は自分のテロ行為に彼らの言葉を歪曲して解釈し、『援用』しただけだ。人生とは、人生の意味を見出す為にあるのだ。それを言っているのである。人を殺して自殺するような人間は、人生をただ諦めただけだ。途中で挫折して他の命を巻き込んだ人間に、『俺の人生は…だった』等と語る資格はない。

 

 

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