偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターを務めたダニエル・ピンクは、著書『モチベーション3.0』でこう書いている。
「モチベーション 1.0」は「生存や安心に基づく動機づけ」、「モチベーション 2.0」は「アメとムチに駆り立てられる動機づけ」だと定義し、内面から湧き出るやる気に基づく 「モチベーション3.0」こそが、新しい今の時代の生きるモチベーションである。
『1.0』の時代は、遠い昔の話だ。狩猟時代である。その時代の人間は、ただただ『生きる』ということだけが、人生のモチベーションだった。そして『2.0』の時代に突入する。圧倒的な権力者がいて、それに一方的に行動を指示され、インセンティブをつけられて、それに従うのだ。それさえしていれば、自分一人では到底できない大きなエネルギーを生み出すことが出来たし、横一線を見て、皆も同じようにやっていた。
だが、時代はついに『3.0』の時代になった。それぞれが、個々の個性と主体性を発揮し、それを主張することで、世界にはみるみるうちに多様性が広がっていった。株式会社だって、起業者一人と、1円さえあれば設立できるようになった。そういう時代の流れを考えた時、ドラッカーの言葉の意味が見えて来るようになる。
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