偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
マネジメントは、『物事を正しく行う』ということで、リーダーシップは、『正しい事をすること』という。この二つが分けられているということは、『物事を正しく行う』ということは、別に『正しい事をする』わけではないことがわかる。例えば『殺人』だ。暗殺者か何かが、殺しの依頼を受け、それを実に理路整然と、順序通り、規則正しく、ミスなく行う。
少しでもマネジメントに落ち度があれば、そこから足が付き、自分の身が危うくなる。そこには、命懸けのマネジメントが行われることになるのは想像にた易い。しかし、そこにマネジメントはあっても、『リーダーシップ』は存在しないということだ。
何しろリーダーシップとは、『正しい事をする』こと。暗殺は、正しい事ではない。企業においても同じことで、倫理的に捻じ曲がった拝金的なビジネスを、組織的に行って、食事会や社員旅行なんかも開き、そこに上下関係やタイムスケジュールがあれば、『それは正業だ』と勘違いする人間は私の周りにも多いが、そこに『マネジメント(管理)』はあっても、『リーダーシップ(人の道を指し示す正しい道標・指針)』はない。
そのことに気が付けないままお金を強引に手に入れ、『ラチェット効果』によってその生活水準を変えられず、依存し、執着し、人生を棒に振った人間を、私は何人も知っている。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『自分のものに出来ない知識は、自分の知識とは言えない。』
第25の黄金律 『自分のものに出来ない知識は、自分の知識とは言えない。』 知識と知恵は違う。それを理解するのが知性だ。 『知識をつけることは、行動の...
同じ人物の名言一覧
[blogcard url=”https://www.a-inquiry.com/drucker/”]