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ドラッカー『決定のためには、いろいろな案がなくてはならない。可・否の二案だけでは不足であり、決定しない、という決定もある。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

A案とB案。どちらかにしなければならない時がある。二つの選択肢があると言われ、それを突きつけられるのだ。

 

選択肢

 

だが、慌ててはならない。その場に支配されてはならない。なぜ、『C案』が無いと断定できるのだ。

 

例えば私なら、たった一人で、パトロンもなしで起業したわけだが、周囲からは批判的な言葉もよく聞こえた。やれ『一人では無理だ』とか、『社交辞令と接待が出来ない奴は無理だ』とか、『あいつも無理だった』とか、『リスクヘッジを用意した方がいい』とか、よくもまあ、自分の見解にそこまで自信が持てたものだ。

 

私は思った。

 

(なぜその自分の考え方が、私に通用すると思っているのか?)

 

詳しくはエジソンの、

 

この記事を見て、思い正すのがいいだろう。更に見るべきなのは以下の黄金律だ。

 

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自分は唯一無二の人生を生きている。自分の前に道はなく、自分が歩いた後にだけ自分の道は出来る。自分はそういうたった一度の人生を生きているのだ。それなのに、どうして『その他大勢の人』が歩いた道の後を追う必要がある。

 

こういう決断は、本当に勇気ある人間にしかできない。多くの人間は、『周りから集まったデータ』に強く影響を受け、それによってこのたった一度の人生を、型にはまったものにしようとする。だが、人間はいずれ死ぬのだ。それとも、人よりも一日でも長く生きていればそれでいいと思うか。見るべきなのは以下の黄金律だ。

 

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早くにこの世を去った者の命の価値は、決して低くはない。そこまで考えた時、この人生において、『これか、これ』という決まり切った選択肢は存在しないことを悟るだろう。

 

 

 

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