偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
自分のことを優先して人生を生きる。それが当たり前の様に思える。生まれた時から、すでにそういう風になっていて、周りが皆自分のことをやっているから、自分も必然的にそうなる。自分の身は自分で守らなければならないから、さらわれたり、事故に巻き込まれたり、危険な目に遭うことを避けるためにも、自分のことを優先して人生を生きる。相手を優先すると、例えば、誘拐する犯人に対して『さらわれてあげたい』と言うことになり、それでは命がいくつあっても足りない。
だから自分を優先する。それはこの世界を生きていくためにも、必要な最低条件の様に見える。そうして人生を前に進め、受験や就職、人は、人それぞれ、自分の夢や目標に向かって進路を決める。その中で、出逢った人と結婚し、子供が生まれれば、益々人は自分のことを優先しなければならないようになる。なぜかって、自分が死んだら、家族が悲しむからだ。まだ子供が小さいのなら、誰がその子を育てていくというのか。
そういうことを考えても、人は最初から最後まで、常に、自分のことを優先して考えて生きていくように、『初期設定』されているようにみえる。
だが、例えば、モンテーニュがこんなことを言うのだ。
さて、これは一体どういう意味だろうか。
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