偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
自分の事を一番最後に考えられる人間こそが、本当に強い人間の名に相応しい。その反対で、自分の事を何よりも優先する人間は、人を守れない、弱き人間なのだ。つまり、上の立つ人間に相応しいのは、特権の乱用をして越権行為に走る人間ではない。人の為に死ぬ。そういう事を人生における喜びだと定め、それを当たり前のように思っている人間なのだ。
歴史的政治家、板垣退助は、総理大臣として遊説中、短刀で数か所を刺された。月日が経ち、出獄した加害者がのちに彼のもとへ謝罪に訪れた。板垣は言った。
『あれは君の私怨から出たものではなく、 国家を思ってのことだろう。私の行動が国家の害と思ったら、もう一度刺してもかまわぬ』
こういう人間が今、国のトップにいるか。
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