index

吉田松陰『宿命は、人の力や智恵が及ぶものではない。だから、この原因を天に任せ、天命というのである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

『宿命は、人の力や智恵が及ぶものではない。だから、この原因を天に任せ、天命というのである。天命であるからには、それは全て天に任せ、人は一途に人として踏み行うべき道を守りさえすればいい。』

 

フランスの哲学者、アランは言った。

 

『宿命論』とは世の中の出来事はすべて、あらかじめそうなるように定められていて人間の努力ではそれを変更できない、とする考え方である。アランと吉田松陰のこの2つの言葉を考えた時、

 

『宿命、天命だからといって、やりたい放題やっていいわけではない。』

 

という『生きる道』が垣間見えるのである。『任せる』などとだとしたら、『守れ』ということだ。まさか、『任せる』し『責任も負わない』し、『道を踏み外す』と言うわけではあるまい。例えば、銃を乱射して無関係な人を大勢殺し、『派手に終わらせてやるよ』というメモ書きを残し、自殺した人間がいた。

 

(どうせ死ぬんだろ)

 

と。

 

(何をやっても無駄なんだろ)

 

と。

 

それで良いと思うだろうか。

 

いや善くない。

 

断じて、善くない。

 

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』   第18の黄金律 『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』   外(環境)が自分の運命を握っているのではない。内(自分の心)がそれを握って...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
吉田松陰の名言・格言一覧 日本の思想家。男。吉田松陰は1830年文政13年8月4日、長州藩の下士・杉百合之助の次男として生まれました。幼名は寅之助、叔父である吉田大助に養子入りしたのちに大次...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次