偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
イギリスの作家、エドワード.F.ベンソンは言った。
我々人間には『帰属意識』というものがあって、それは文字通り、『どこかの集団や組織に属したい』と思う意識の事。家族や、友人。コミュニティや、会社。何でもいいが、人間はその帰属意識に突き動かされ、集団行動を取る傾向があり、それらが相まって生まれる現象が、善い方面ならボランティア活動。悪い方面なら、テロリズムや暴動である。
更に、『会衆、モッブ、パニック』という集団心理について考えてみたとき、『会衆』とは、受動的な関心で集まった人達の事。『モッブ』とは、強い感情に支配された集団の事で、暴動が起きるケースなどにあたる。『パニック』は、突発的な危険に遭遇して、群衆全体が混乱に陥ることであるが、だとすると群衆に主体性はない。あくまでもそこにあるのは『帰属意識』に突き動かされた自分の心であって、それが本当に自分の真の本音、意志であるかどうかは、わからないのである。
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