偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
私は精神未熟な頃、しかし当時は自分がそこまで未熟だと認めていなかった。『投影バイアス』とは、空腹時に、『満腹状態の自分』を想像できないように、現在の自分の状態が、その先もずっと変わらなく続くであろうと思い込む錯覚のこと。だから空腹時のときと、満腹時のときとでは、スーパーマーケット等に行ってカゴに入れる食品の量に違いが出てきたりする。もし、それらの衝動買いを抑えたいのなら、満腹にしてから商品カゴを持つのが良いのである。
私はその投影バイアスによって、現状の自分の能力こそが『最高到達地点』だと、錯覚していたのであり、そしてそれはそのことに気づくまでずっと続いたのである。
しかし例えば、フランスの初代大統領、シャルル・ド・ゴールのこの言葉、
これに出会った時、私は既に父親を亡くしていて、それ以外に極めて波乱万丈な半生を生きていた自負があり、ある種の悟りを開いたつもりでいたのだが、しかしこの言葉の意味をすぐに理解することは出来なかった。出来たのは、それから数年経ってからの事だった。つまり、私はそこで確かに『成長』していて、以前わからなかったものがわかるようになったわけであり、ヴォルテールの今回の言葉の意味も、そうした経験上、すぐに理解できるのである。
関連リンク:固定知能観・拡張知能観
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