偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンは言った。
そこにあるのは危険(リスク)ではない。恐怖(リスクを恐れる心)である。
アメリカの実業家、E・ヘンリー・ハリマンは言った。
もう一度言おう。そこにあるのは危険(リスク)ではない。恐怖(リスクを恐れる心)である。
実存主義の先駆者、ドストエフスキーは言った。
まずはそれを認めることが『1』だ。そしてすぐに『2』に駒は進む。気づいたら『愛している』だろう。なぜなら、『それが人間なのだ』ということを知るからだ。
『恐怖の数のほうが危険の数より常に多い。』
つまり、この世に『危険』というものは存在しないかもしれない。例えば落ちたら即死する断崖絶壁の上で綱渡りをするとき、人は誰もが恐怖心を覚えるだろう。だが、中には覚えない人もいて、綱渡りを成功させることができる場合がある。
だとしたらそこはもともと『危険な場所』というわけではなさそうだ。ただ、人間がはるか昔に高い場所から落ちてしまって命を落として、それが長い年月をかけてDNAレベルに組み込まれ、先端を見たり、高いところに立つと足がすくみ、恐怖心を覚え、先人たちの二の舞にならないように自己防衛本能が働いているだけなのかもしれない。
実際には鳥や虫たちがその場所で羽休めをし、花や植物は機嫌がよさそうにそこに生息している。その場所は決して『危険な場所』ではなく、ただ単に人間が勝手にそう決めつけているだけなのかもしれない。
そう考えるとこの世は自分次第だ。コントロール可能だ。
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