偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
人間は、願い、希望し、夢を見て、目標を立て、決断し、構想し、計画し、予想し、予定して、行動に移す。『行動』に至るまでの人間の心理の動きだ。
1⇒2⇒3⇒4⇒5
という風に数字で順番づければわかりやすく、『5』という行動は、『1』たる端緒がなければあり得なかったわけである。1の仕組みという記事を書いたが、つまりこのことを逆に考えた時、『5』という原因が、『1』があることを知れば、起因や動機、歴史や事情を紐解くことが出来、事実の正確な把握が可能になるということになる。
例えば、人が殺害された。それを紐解こうとしたとき、短絡的に『5』だけを見てしまえば、目の前に広がっているのは、殺人者と被害者の二人の関係であり、何をどう考えても、殺人をした加害者の方に落ち度があることになるが、しかし、『1』まで紐解いたとき、『加害者の家族が、被害者の狂気によって皆殺しにされた』事実があったとき、加害者に対して向けられる目は、どう変わっているだろうか。
全ての出来事後には、端緒(発端)がある。原因には、必ず理由があるのだ。
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