偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
経営の神、松下幸之助は、
『今日、よく耳にする言葉に「インテリの弱さ」ということがある。これは、インテリには、なまじっかな知識があるために、それにとらわれてしまい、それはできないとか、それはどう考えても無理だと思い込んでしまって、なかなか実行に移さないという一面を言った言葉だと思う。』
と言ったが、この老子の言葉も同じ的を射ていて、その、積み上げた知識の強固さを知っているが故に、それが『固定観念』とされて固定されてしまい、柔軟性を失い、判断を見誤ることがある。真の知者は、『無知の知』がある者だ。
ソクラテスは言った。
つまり、ゲーテの言うように、
ということで、せっかく積み上げた堅固なる知識も、柔軟性がなければ単なる『重り』に過ぎないことを思い知りたい。
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