偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
これが例えば、プラトンが師と仰いだ
について言ったとしても、つじつまが合う。何しろソクラテスは、無実の罪で裁判にかけられ、しかし、
『わたしは、善いことかもしれない死を、はじめから、よくわからないのに恐れて逃げることは絶対にしない。』
と言って『死から逃げる』ことも、『死刑にならないように大衆に媚を売る』こともしなかった。そして、死に際にはこう言ったのだ。
『お別れのときが来た。君たちは生きながらえるため、私は死ぬために別れるのだ。君たちと私のどちらがより幸福なのだろうか?答えることが出来るのは神のみである。』
そしてソクラテスは、毒杯を飲んで、世を去った。ソクラテスは『真理』に忠誠を誓い、その忠誠心を、命尽きるその瞬間まで、持ち続けたのである。ソクラテスを嵌めた、アニュトス、メレトス、リュコンも愚かで、それに乗せられて無実の人間を処刑しようとする大衆も愚か。その、愚かなる事実がまかり通るこの世は、『正しい』のか、『間違っている』のか。答えることが出来るのは神のみである。
追記:その『神』だが、その言葉はもちろんソクラテスの言葉をなぞって書いただけだが、この後に私が突き止めた実態がある。それがこれだ。
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この記事を読めば、プラトンのこの言葉の意味を理解できるようになっているだろう。
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