偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
プラトンはこうも言う。
とにかく子供は、『敏感』だということだ。その敏感な子供の受信アンテナに対し、どのような情報(教育)を送信するか。これが子供の人生の根幹を決めると言っていいだろう。
この2つの記事を見ると、このテーマについて一気に深い理解を得られるはずだ。
追記:子どもは猿や動物と同じように、無邪気で悪気がない。純粋な存在である。だからよく赤ちゃんと動物が無心で触れ合っているのを見るが、とても心が温まるのを覚える。赤ちゃんも警戒しないし、動物も噛みついて殺そうとしない。とてもほのぼのとしていていい。だから動物が馬鹿だと思うことはない。そういう動物を見た時、とても賢く見えるし、優しく見える。『偉人の立派な行為』というが、私にはその動物が赤ちゃんに噛みついてひどいことをしない行為は、とても『立派な行為』に見える。
しかし確かに猿は、成長していくことがない。いや確かに動物たちにも知恵を使うところがあって、物をもって壊したり、あるいはカラスなら、車の通る道路に木の実を置いて、車に壊させて中身を食べるという、そういう知恵を身につけたようだ。
だが、その時道路に物をまき散らし、あるいはごみ集積所にあるものを食い荒らして汚す様子を見ると、彼らに知恵があるようにはとても見えない。しかしこれは人間本位の発想だ。先ほどから、『赤ちゃんを噛まないから賢い』とか、『人間の住処を荒らすから馬鹿だ』とか言っているが、人間の目から見た考え方だ。
人間は確かに賢い。偉人の立派な行為も理解できる。だが、『偉人の立派な行為』自体が、動物や昆虫からしたらあまり興味がないことなのかもしれない。
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