偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『名誉は境遇から生じるものではなく、それぞれが自己の役割をまっとうに努めることにあるのだ、ということに気づいているのは、ごくわずかの高徳の人々だけである。』
境遇から名誉が生じるのであれば、一部の『境遇に恵まれた人間』だけが、シード権を得る。そんな不公正な世の中を推奨するような言葉を言っている人間は、『偉人』とは数えることは出来ない。偉人の条件は、『盲信していない』ということ。識者、つまり、見識高いということが最低条件なのである。
そして新渡戸稲造はそう推奨していない。むしろ、『それぞれが自己の役割を全うせよ』と言っているのだ。そうすれば誰もが名誉ある人生を送ることが出来る。こういう言葉であれば傾聴に値する。普遍的であり、公明正大だ。真理の言葉として数えても、問題はない。
スティービー・ワンダーは言った。
色々な境遇があり、様々な環境があり、その全てが『人生』だと数えるのだ。一部の人間だけの一生をそう呼ぶのではない。
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