偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『私はいつでもここに辞職願いを持っている。もしみなさんが私の方針が間違っているというなら、いつでも辞める。だが、これからの青年はもっと人間の触れ合いをして外に目を開かなくてはならぬ。数十年後今夜のことを思い出してくだされば満足である。』
こういう腹に据えた一本の槍を持っている人間は、いつの時代も異彩を放っている。断固として自分の信じる正義があって、それが貫けないなら、どちらにせよこの世に生きている意味はない。周囲の流れに合わせて自分を押し殺し、生き長らえる人生に、魅力を感じることは出来ない。
吉田松陰は言った。
自分の正義を貫けば、また別の正義と衝突することは避けて通れない。歴史的政治家、板垣退助は総理大臣として遊説中、短刀で数か所を刺された。月日が経ち、出獄した加害者がのちに彼のもとへ謝罪に訪れた。板垣は言った。
不撓不屈の精神を持ってこの世を生き貫こうとする人間の魂は、赤々と燃え上がっている。その燃えた火で火傷をする人もいるのだが、往々にしては、それで心を温められる。あるいは、生きる活力をその火から得て、そうしてその火は、聖火の如く、受け継がれていくのだ。
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