偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
知識や知能というのは、拡張していく。しかし、それを理解して信用している『拡張知能観』の人間とは違い、理解できず信用していない『固定知能観』の人間は多い。意味は文字通りだ。知能が、『拡張』していくか、『固定』されたままなのか、そのどちらを信用しているか、という話だ。
では、どうやって拡張させていくかということは、今回のニーチェの言葉を考えた時にも見えて来るわけである。まず、この様な絵を見てみる。
真ん中に空いているパズルのピースがある絵だ。だが、これは『あと一歩、ワンピースがどうしても足りない』というイメージを抱くために用意した絵ではない。あの白い部分だけが、『現在の自分の意識化出来ている知識』なのである。そして、その他の黒い部分が、『今の自分が認識できていない要素』だ。
あれを、オセロでひっくり返して白い色にポンポン変えていくイメージで、その認識できていない無意識の黒い要素を、認識終了を指し示す白い要素へと変えていきたいのである。そうすると、自分が把握している、知っている範囲が広がるわけだ。無意識の意識化であり、知識の拡大であり、知能の拡張がこれで完成するのである。
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