偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
自分の意見を押し殺し、周囲や情勢に流され、同調、追従してばかりの人間に、あまり『意志が強い人』という称号は与えられないだろう。どちらかというとその対極にいる人間に与えられるわけである。ニーチェが言うのもそういうことだ。しかし、頑固で、かつての恩師から、

お前は将来意固地な頑固おやじになるぞ。
と言われた私でも、偉人たちの言葉を内省していくうちに、ある境地を得ることが出来た。
小津安二郎は言った。
つまり、『不易流行』ということ。流行に乗っても、自分の中で不易(変わらないもの)を持っているなら、それは自分の本質を変化させたことにはならない。ここに『頑固』と『頑迷』の違いがあるのだ。従って、『世論と共に考えても、自分の意志を埋没させることにはならない』わけだ。これが私の得た新境地だ。
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