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ニーチェ『幸福とは何か…権力が成長しつつあるという感情…抵抗が克服されるという感情である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

自分の中で、力を持っているものが強くなり、外部、内部から来る様々な抵抗や抑圧に対し、対抗できるようになる。心の中に、そういう『光』のようなものがあり、それがあらゆる『闇』に対抗できるまでに力をつけてくると、この世にある一切の『負の要因』に負けないようになる。例えば子供の頃、お化けや幽霊や怖い音楽といった類について、その雰囲気にそっくりそのまま流され、泣いてしまっていた、ということがあった。

 

だがそれが、自我の発達とともに、理性が成長し、分別や矜持が備わり、それに対して『そっくりそのまま流される』ことに、抵抗できるようになった。普通、そのようにして怖がっているときや、離婚や虐待、家族との死別、なんでもいいが、そのようなときに『幸福だ』とは思わないだろう。むしろ逆だ。

 

だが、それでも自分の中で力を持っているものが強くなれば、

 

(いや、生きているだけで丸儲けなんだ。)

 

と言って、その状況下でも自分の人生に『幸福』を見出すことが出来る。つまり、自分の意識次第だ。『幸福』や『不幸』などというものは。

 

 

 

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