偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
私は人と比べ、話が長い。圧倒的に長いと言っていいだろう。数時間クラスの話を毎日のように続けても、私の場合では、別に普通である。理由は様々だ。かつて、全くそうして話をしなかった時期の反動ということもあるし、父親が早くに死に、死を真正面から向き合ったことにより、人生を無駄にしないように努めているということもある。また、極端な性格で、喋らないときはピクリとも喋らないので、その反動ということもある。
どの道、話が長いということは事実で、しかも私の場合は、モンテスキューが指し示すそれとはちょっと違って、『深遠さを補う為』ではないのだ。『深遠さ』なら、黙っているときに、十分発揮している。
私のひどいのは、『テスト』しているのだ。アウトプットしながら、自分がインプットした情報を『更新』したり、あるいは自分がその情報を使いこなせているかどうかを、テストしている。その結果、インプットしたことを全て話してしまう、という事態に繋がるので、それで話が長くなってしまうのだ。つまり、私は他人に、別に『深遠(意味ありげ)な人だ』と思われたいとは、思わないのである。人の評価を気にして人生を生きることなど、無意味だからだ。
しかし、モンテスキューの言葉はきちんと胸に秘めておく。もし、私が今後、人に尊敬されたいのであれば、適切な時に、適切な知識を、適切な分だけ話すことが有効である。
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