偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
まずは、罪の定義について考えるべきである。例えばキリスト教の『7つの大罪』はこうだ。
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 嫉妬
- 憤怒
- 怠惰
また、孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト、彼らの『罪の定義』は、
- 孔子=利己
- ソクラテス=無知
- ブッダ=執着
- キリスト=罪
ということになる。キリストの罪の定義が『罪』というのはどういうことかいうと、罪と言う言葉を紐解くと、ヘブライ語の『的を外す、的を取り違える』という言葉に辿りつき、つまり『欲望を間違った方向に向けてしまう』ことを、罪だと定義しているのである。ここまで考えれば、『罪は積極的である』ということが見えて来たはずである。自分から積極的に、あるいは主体的にそれを欲したが、その欲し方、欲望の持っていき方が間違っていた為、結果としてそれは『罪』となってしまったのである。
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