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カント『我は孤独である。我は自由である。我は我自らの王である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『今の時代』を生きる『私』からすれば、当たり前すぎる話だが、『ちょっと前の私』や、『私が経験した事の無い時代』にこの言葉を聞けば、大きな衝撃を受けることになった可能性が高い。例えば私の話で言うなら、私はまず、物心がついたら、両親にクリスチャンであることを強要されていた。

 

 

そして、 『主』を『イエス様』としなければ、この家の一員として温かく迎え入れられることは無かった。しかし私は、物心ついたときから、今に至るまで、『主』は『イエス・キリスト』ではない。自分なのである。そしてその考え方は、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

世の偉人たち、

偉人

 

彼らの言葉と向き合っても、全く変わることは無かった。いやむしろ、強化された。自分が主であることの意志は、補強された。それはもちろん、『確証バイアス』による、自分の都合の良い様な解釈が行われた可能性もあるが、しかし、彼らの言葉の中には、『神、愛、真理』という言葉はあっても、『それに依存しろ』とか、『それを崇拝しろ』というようなことはなかった。あったのはこうだ。

 

『たった一度の人生を生きていることを忘れるな。』

 

従って今ではそれがむしろ確信に近づいたし、カントのこの言葉を見ても衝撃は全く受けないが、当時の『弱っていた』私が聞いたら、とても心強かっただろう。

 

(孤独でいいんだ。理解者がいないのは当たり前なんだ。自分で自由だと思えば自由なんだ。自分の人生の舵を握るのは自分なんだ。)

 

そう、勇気付けられたに違いない。

 

 

 

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