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ヘレン・ケラー『孤独な魂に出会うと、自由と知性のあふれる世界にかならず導いてあげる、それが愛。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『孤独な魂』と言っていて、『自由と知性の溢れる世界』と言っている。だとすると、前者は今、『無知』であるということがわかるわけだ。つまり、間違った解釈を持っていて、『勘違い』している。だからこそ自分が孤独だと思っているのだ。

 

 

そもそも『孤独』という概念は、自分がこの世に一人で生まれたら、本当に持っていただろうか。何しろ、最初から一人だったのだ。その『最初からなかったもの』を欲することは、まず間違いなくあり得ることではない。

 

往々にして人が孤独や虚無を覚えるときは、人が、自分にはないものを持っているのを見た時だ。しかしだとしたらその時点で、『勘違い』してしまっている。それではまるで、その相手が自分よりも格上であり、達観していて、見習うべき模範であり、優れていて、自分の人生の一部であるかのような解釈をしてしまっている。

 

だが、彼ら、彼女らは、自分の人生とは関係ない。もちろん、『同じ人間』という意味で言えば関係があるが、彼らには彼らの人生があり、結婚相手がいて、子供が出来、自分たちの進みたい方向に進む。そこに自分は関与することは出来ないのだ。見るべきなのは以下の黄金律。

 

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ブッダは言った。

ブッダ

 

『天上天下唯我独尊』だと。それは、この世に自分という存在は、たった一人しかいない、唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし、という意味なのである。『孤独』ではないのだ。我々の命は最初から、『孤高(唯一無二)』なのだ。

 

 

 

 

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