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ガンジー『人はそれぞれにとって平和を自らの内面から見出さなくてはならない。そして真の平和というものは、周囲の状況によって左右されるものであってはならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

まさにその通りだ。インサイド・アウト(内から外へ)が正解で、アウトサイド・イン(外から内へ)が間違いなのだ。しかし蔓延しているのは『アウトサイド・イン』だ  『外依存』の発想である。

 

親、先生、会社、上司、宗教、本、伴侶、情勢、占いでも、パワースポットでも何でもいいが、この世にあるありとあらゆる『外部要因』に依存し、『それ次第』という風な雰囲気を堂々と漂わせる。完全に間違った発想だ。しかしそれを植えつけたのは、大人たちなのである。

 

 

さて、今の『それを植えつけたのは、大人たちなのである』を見て、

 

(確かに。私たちは無意識だったわけだもんね。)

 

と思った人と、

 

(いや、それは言い訳にならない。大人には大人の事情もあったし、環境には差異があった。)

 

と思った人がいる。『インサイド・アウト』がどちらなのか、もうわかっただろう。

 

関連リンク:ブッダ『本来は、特定の宗教や人への信仰は必要ない。』

 

しかし、私も幼少の頃は、『周りの環境が整っていない場所ではできるわけがない』と思うような人間だった。優先順位だ。それを整えるのがまず最初であり、勉強やら何やらといったことは二の次。それを強く意識していたのだ。例えば、両親はクリスチャンだった。だが私は違った。最愛の家族が自分とは全く違う価値観で人生を生きているということは、子供にとって、見て見ぬふりができるような些細なことではない。私はその問題を解決する前に二の次である一切のことをやる気にはならなかった。

 

クリスチャン

 

だからこそ、あれから20年以上経った今、ようやく主体的に勉強をすることができるようになった。その間に『四聖』に数えられる、

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

 

世の偉人たちと向き合い、

 

偉人

 

宗教のこと、人生のこと、優先順位のことについて深く内省したからである。もし、ガンジーの言うように私が幼少期からインサイド・アウトについてマスターしていたなら、もっと早くに勉強をしていただろう。父親もストレスからの肝臓がんで死ぬことはなかったかもしれない。だが、当時の私にはどうすることもできなかった。あまりにも難しいこの問題を、当時の私では解決すること経出来なかったのだ。私がこの抱えている問題を解決する為に必要だったのが、下記の記事である。

 

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これは、20年以上の葛藤と積み重ねた知識、そして深い内省があってこそ導き出されたものだ。この考え方にたどり着くためには、それだけの時間と経験が必要だった。

 

『人はそれぞれにとって平和を自らの内面から見出さなくてはならない。そして真の平和というものは、周囲の状況によって左右されるものであってはならない。』

 

今ではもちろんこの言葉の意味が分かる。そしてガンジーも、『それでいいんだよ』と言ってくれるだろう。だが、私のようにこうした真理にたどり着けないままこの世を去っていく人は大勢いるだろう。私はそうした現実を見たとき、真理の厳かさと残酷さ、そして人間の愚かさを覚える。何しろ、『残酷だ』と思うのは人間だけだからである。

 

 

 

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