偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
ガンジーは言った。
かの『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリストには共通点があり、
それは、
- 親の職業を継がなかったこと
- 伝統的なしきたりや体制を改革しようとしたこと
- 人一倍の努力家であったこと
- 確固とした信念を持ちそれを貫いたこと
だった。彼らはまず、『現状に不満を抱き、そして疑った』のである。それによって、新世界を切り拓いたのだ。
そりゃあ、目の前で、人が人を所有物として扱う、つまり奴隷にされている人間、している人間を見たり、貧困、病、行き倒れ、戦、飢え、差別、格差、こうした地獄のようなまがまがしい光景を目にしたのなら、その時取るべき『真の人間』の行動は、その現状を疑う事である。つまり彼らは、正真正銘の勇者だった。だからこそ、何千年という時間が経っても、その価値が色褪せることが無いのだ。
ガリレオは言う。
ソクラテスは言う。
疑義に懐疑に興味に好奇。全ての学問は、そこから始まる。
目の前に蔓延している現状は、本当に『正しい』のだろうか。その発想を一つ持っていることが、ときに人生に甚大な影響力を及ぼす。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『知者?無知者?自分が振る舞っている人格はどっちだ。』
第35の黄金律 『知者?無知者?自分が振る舞っている人格はどっちだ。』 『無知の知』。それは、『人間は生涯、全知全能になることはできない』ということを悟る...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


デカルトの名言・格言一覧
プロフィール 名言一覧 『我思う、ゆえに我あり。』 『精神を思う存分働かせたいと願うなら、体の健康に留意することだ。』 『難問は分割せよ。』 『欠陥はいつも、それ...