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アリストテレス『徳とは、我々にとって中庸である行為を選択する態度である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『中庸(ちゅうよう)』というのは、偏りがない様子だ。過大評価も過小評価もしない。中立のようなイメージである。つまりここには、『人間の曲解』がない。なぜなら、それがあるからそもそも偏ってしまったのだ。

 

様々な立場や環境の人間がいて、それらの思想は当然千差万別である。だからそれは当たり前だ。偏るのは当然。しかし、それらの違う色同士が混じり合うと、そこで軋轢が生まれることも、これまた当然ということになってしまうのである。だとしたら、そこに『徳』という中庸的な見解を介入することで、その色の差異同士が衝突することを防げる。

 

『赤と青』がいて、両者がその色を絶対に曲げないと主張しているシーンであれば、『紫(その二つが混じった色)』にして、問題を解決すればいい。こんな時に使われる『指針』であり『軸』と言えるのが、『徳』。つまり徳とは、公明正大な神の目線と言うこともできるのである。

 

 

 

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