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松下幸之助『この世に起こることは全て必然で必要、そしてベストのタイミングで起こる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

震災もテロも戦争も、だろうか。しかし松下幸之助は、戦争時代を体験しているわけだ。だとしたら、その様な究極の状態に陥った人間の気持ちを、理解していないわけがないのである。ということで、それも含めた全ての事象が、『この世に起こること』の範囲内となる。

 

 

だが例えば、原発の問題が起きたことはどう考えればいいだろうか。問題が起きる前は、『原発の中が一番安全』だと言う人間がいたり、世界の超大物がそれに投資したりと、むしろ『これから原発のエネルギーをどんどん活用していく時代になる』という様な方向に向かって確実に進んでいた。しかし、震災が起き、事故が発生し、風向きは一気に変わった。

 

では、一体そのどちらが『必然で必要、ベストのタイミング』だったのだろうか。こんな言葉は、結果に対する後付けの、無意味な言葉ではないのだろうか。

 

しかし、松下幸之助はこうも言った。

 

これを考えると、彼の考え方に『決して逆らえない世界のうねりがある』というものがあることがわかってくる。だとするとこれは、『結果に対する後付け的な詭弁』ではなく、この世の現実を真正面から受け止め、それでも屈せず力強く生きていく覚悟を持つ、という、人生に対する主体性である。

 

Twitter上の考察意見

 

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