偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
これはなかなか難しい。何しろ、

カツ丼とハンバーグとカルボナーラ!あとコーラに、デザートはパンケーキ!
と注文してきた客に対し、

お客様、そのようなメニューではお体に差支えがあります。バランスよく食べないとですね、健康を損ねまして、その…。
とかなんとか言わなければならない。
血気盛んな人が相手なら、

あぁ!?なに言ってんだよテメエ!うるせえんだよこの野郎!どこにそんな店があるんだ馬鹿野郎!
と言って、大きなトラブルに発展する。しかし、この松下幸之助の言葉を考えるとなると、そうしなければならない。
だが、これもケースバイケースだ。例えばまったく違う様な場面に切り替えて考えてみる。客が、自分で決めたものを買おうとしてレジに持って来た。その時、古いタイプのものを、しかも恐らく間違っているものを買おうとしている可能性があることがわかった。例えば、組み合わせ的に、何かを充電させたいのだろうが、その充電器が、正常に機能しない可能性があったのだ。屋外とか、海外とか、機種が違うとか、様々な理由があるだろう。
だが客は目をルンルンと輝かせ、それを買おうとしている。どうやら、そのデザインがお気に入りだったようだ。そういう時、スタッフはどう対応するべきだろうか。そう考えると、松下幸之助のこの言葉は、なるほど傾聴に値するものである。
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