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松下幸之助『一方はこれで十分だと考えるが、もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『紙一枚』を軽んじたくなる気持ちはわかる。私もそういう怠け者だった。というか今もだ。(それぐらいなら問題ないだろう)という考えが頭をよぎるのだ。まったく、それで自分のことを完璧主義者と言っているのだから、私は単なる馬鹿である。その紙一枚の差で負けた時のことを想像してみたい。すると、そこにいるのは単なる怠惰にまみれた、性根の腐った敗者である私の姿だ。言い訳など一切できない。別にしてもいいが、そこから更に下層へと堕ちることになり、ただただ恥を晒すだけだ。無様で醜く、卑怯で汚い。

 

そういう現実を引き起こしてはならない。私だ。私に問いかけているのだ。それでももしその紙一枚を軽んじるというのなら、お前は所詮その程度の命だったということだ。そのまま腐って、三流として生きて、死んでいけ。

 

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T
こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。

もう一つの内省

自分の考えの中でこれで十分だと思ってしまうことは、人から見たらまだまだ全然足りないことだということを想像しなければ、今以上に成長して前に進んでいくことはできない。今の自分で満足してしまうということは、自分が正しい、このままでもやっていける、という思い違いが残ってしまっていることになる。逆に、まだまだだと常に想像することができていれば、足りない部分を埋めようと、必死になって考え行動していくようになる。

今の自分にとっては、この必死さを持つことが紙一重の差につながっていくと思うので、常に今までの自分よりも一歩先へいくような意識で目の前の事に取り組んでいくことが重要になっていく。

 

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