偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
私はこの言葉には一瞬眉をしかめてしまう。それは、自分の部下を褒めた時に、確かに『いきいき』とはするが、しかし度が過ぎて思い上がりに繋がってしまい、失態を招いたからだ。以来私は、(この部下が失態を巻き起こした発端は、自分にある)と考えるようになりまずの段階で、部下を無意味に褒めることはなくなった。
あくまでも、正当な評価に徹したのだ。つまり、きちんとしていれば、それを正当に評価した。そして、くだらない生き方をしていれば、それも正当に評価した。くだらない生き方をしているのに、その人間を褒めてしまうことは、正当ではない。
ただし、あれから7年。叱っても叱っても、ぶん殴っても制裁を食らわしても、いくらやっても治らないのだ。確かに、この部下のケースは特別だ。幼少の頃に兄を事故で亡くして以来なのか、まるで『もぬけの殻』である。それが本当にピタリくる彼への印象だ。だが、私は一通りそういうことを人一倍考えてきて、そういう特殊な部下をこの目で7年という時間、見てきてやはり結局最後には、松下幸之助の言う様なところに落ち着くような気がしているのである。ここは『私の勉強不足』だということにして、淡々とここにある叡智を吸収するべきだ。
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