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マーク・ザッカーバーグ『自分が何をやっているか知っていたフリをするつもりはない。最初の何年かは、いつも死の淵にいる気分だったし、Googleがうちみたいな製品を作って、うちが潰されるんじゃないかと心配していた。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

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目次

考察

今や、SNS業界のトップをひた走るFacebook。創業者のザッカーバーグはこう言うが、検索エンジン最大手のグーグルのエリック・シュミット会長は、フェイスブックやツイッターなどが展開している「ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)」サービスの台頭を見逃したことが、自身が犯した最大の過ちだとの認識を示している。

 

トップをひた走る企業の社長は、言うなれば時速300kmで動く大型船の操縦席に乗っているような感覚の中、毎日の職務をこなしている。それは、ことIT業界で言えばGoogleもFacebookも、マイクロソフトもアップルも皆同じだ。『その操縦席』に座る度胸が無いなら、そこから見える景色を観るのも、諦めた方が良い。

 

操縦席

 

『ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則』では、長期に渡り飛躍し続ける企業、つまりビジョナリーカンパニーがハリネズミの概念を獲得するまでに、平均して約4年の歳月がかかっているという。また、『プランB』にはこうある。

アマゾンも最初の9年は大赤字。 グーグルも売上はゼロ。最強ビジネスは全てプランAの失敗から始まった。今やだれもが知るお掃除ロボット『ルンバ』の会社、アイロボットも、最初の13年間は赤字。同じく群を抜くサイクロン掃除機『ダイソン』は、実験が成功するまでに実に5126回もの失敗を重ねたという。

また、明石家さんまは言う。

『私の人生のどん底は、離婚とバブルが弾けた時。負った借金も、中途半端ならいろいろな選択肢があったかもしれないが、幸か不幸か、自分に課せられた借金が半端な額じゃなかった。喋るか、死ぬかという二択しかなかったらそりゃ、喋るのを選択するでしょ。』

 

『その操縦席』は確かに『大変』だ。だが、大変な思いをして操縦する人生は、命を使い切るにはうってつけなのではないだろうか。

 

 

 

 

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