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出光佐三『人の頼みがたきを言うは、人その人を得ざりし所以にして、人その人を得れば必ずや好結果を得る。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

適材適所。人には得手不得手がある。それを考えた時、まず間違いなくその人材をどこに配置すればいいかが、見えて来るはずである。

 

孔子の言葉の超訳として書いた、

孔子

 

という記事でもわかる通り、『弓使い』が肉弾戦の最前線にいてもあまり役に立たない。それよりも、後方支援に徹した方が良い。もちろん、サッカーでゴールキーパーが前線まで出てきて、そのままゴールを決めてしまってもルール上は問題ないし、そういうケースもあるだろうが、それはごく稀であり、原則的ではない。『弓使い』が登場しているということは、そこが『戦場』だということがわかるが、だとしたら、敵は一人や二人ではない。その数は膨大。だとしたら、前線の敵だけを倒せばいいというわけではないのだ。それぞれが、それぞれにしか出来ない大切な役目がある。

 

更なる詳細は、中国の皇帝、劉邦の部下の話『蕭何の武功』を見るのが手っ取り早い。蕭何(しょうか)は単なる配給係であり、戦で活躍したのはもっと他にいる。そう思ってしまうのであれば、リーダーの座から退いた方が良い。

 

 

 

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