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エジソン『母だけは何があっても、あるがままの私を理解してくれた。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『何があっても支えてくれた母がいたから、いまの私がある。母だけは何があっても、あるがままの私を理解してくれた。どんなに苦しいときでも、母を喜ばせたくて私は努力を続けることができた。すべて母のおかげだ。』

 

エジソンは小学校をたったの3か月で退校させられている。『うつけ者』の烙印を押されたのだ。だが、そんなエジソンを、母親だけは信じた。そして、母親は家の地下に実験室を作り、思う存分彼に実験をやらせたのだ。

 

 

この世には『ドリームキラー』という存在がいる。読んで字の如く、『夢を壊す者』だ。そこに悪気の有無は関係ない。

 

あなたはその道はやめておきなさい。
危ないからこっちの道にしなさい。

 

そう言う親に、悪気などないだろう。だが、その行為が時に、対象者の可能性を著しく縮小させてしまい、自我の委縮によって、天才の埋没となることがある。下記の図がわかりやすい。

 

天才

画像

 

可能性は、否定されると萎縮する。アンテナがキャッチする情報も制限される。ということは、アイディアも埋没する。未来の扉は、閉ざされる。だが、エジソンの母親はドリームキラーではなかった。その反対の、『ドリームヘルパー(サポーター)』だったのだ。

 

私と、私の両親にとっても非常に関わりの深いテーマだ。母親は私に宗教を強要し、父親もそれを手伝った。この歪曲した教育が、私の人格を捻じ曲げたのだ。今、父は死に、残された母親と私は、生涯で最も仲がいいが、過去は消すことが出来ない。私の親も愛に溢れてはいた。しかし、その愛の形が捻じ曲がっていたのだ。あるいは、『育児と教育の違い』を理解していなかった。幼いころからこのドリームヘルパーに出会えることは、『メンター』に出会うことと同じくらい、幸運なことだ。

 

 

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