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アイスキュロス『正しき思慮こそ、神の最上の贈り物なり。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『正しき思慮』があれば、『神がなんであるか』ということについて、突き詰めることが出来る。『間違った思慮』があれば、『神なんているわけねえだろクソが』ということで、例えば犯罪をすることにも何の抵抗もなくなる。私は後者だった。両親に、求めてもいないキリスト教を押し付けられたからだ。そして『神』や『宗教』という言葉が大嫌いになった。そして同じように、法律もルールも、あらゆる束縛を嫌うようになった。貧乏人が金持ちに憧れ、孤独な金持ちが温かい家庭に憧れるのと同じだ。私にも同じように、そうした『枯渇したゲージを穴埋めしようとする心理』が働いたわけである。

 

 

ここで考えたいのは、

『思慮によっては、人を殺すこともあれば、人を幸せにすることもある』

 

という事実についてである。だとすると、やはり『正しい思慮、誤った思慮』というものが存在していて、その思慮の方向が正しければ正しいほど、人の心は満たされて、誤っていて、逸れていればいるほど、虚無に襲われる。

 

 

そうすると、冒頭に書いた、『正しき思慮』があれば、『神がなんであるか』ということについて、突き詰めることが出来る。ということの意味が見えてくるはずである。そもそも、『神』という言葉は『日本語』である。この様な限定的な言葉に、特に意味などない。こうした主体的な思慮を持てなければ、その実態を永遠に把握することは無い。結果、もし神の実態を理解出来なかったとしても、その研ぎ澄まされた見識によって、得られる恩恵は甚大である。

 

 

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