偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
肉体でもあり、精神でもある、ということだけならわかるが、『この生命力』ということになると、一気に回りくどいことになる。要は、肉体と精神を、それぞれ違う生命力と考えているわけだ。『生命体』ではなく『生命力』なのだから、それは実態というよりも『力』ということで、エネルギーの様な、そういう感覚になるわけだが、肉体と精神を、それぞれ別の生命力と考えるあたり、回りくどいということである。
だが、確かに『肉体だけ』で魂がもぬけの殻であれば、そこにいるのは、『動かない人形』なわけだから、ボールペンが机の上にずっと置きっぱなしで動かず、他のボールペンと会話したり交尾することがないように、ボールペンも、人形も、愛を育み、愛について語らうこともできない。また、『精神だけ』で肉体がない場合でも、それはほとんど『目に見えない人魂』のようなものだから、あるのかないいのかわからないから、当然、愛を育み、愛について語らうこともできない。
肉体と精神があって初めて愛を育むことが出来るわけだ。『愛人の様な単なる肉体関係』のことを考えてもそうだ。そこに愛があるかどうかと考えた時、首をかしげざるを得ない。その二つが一致して初めて、そこに愛が生まれるのである。
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