偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
宗教に悪い印象があるのはそういうことだ。乱立しているのである。『世界平和』を望む宗教。同じく、『世界平和』を望むが、その為に『聖戦』が必要であると考える宗教。今で言えば『イスラム過激派』だ。彼らは一体何がしたいのだろうか。罪のない人々をたくさん殺して。『聖戦』という詭弁を盾に、人殺しをしている様にしか見えない。
では、イスラム教とは、=テロリストなのであろうか。『世界がわかる宗教社会学入門』にはこうある。
宗教には、テロリズムのイメージがある。宗教とテロは関係性が強いのか。これはもちろん誤解で、実際はテロリストが宗教を口実にしているだけ。
なるほど。しかし彼らの胸には確固たる宗教がある。それが彼らを、テロリストにさせるのである。
彼らは今、人体内に爆弾を仕込んで、自分の命を懸けてテロを起こそうとしている。我々には到底わからない。わからないし、わかるはずもないし、わかりたくもないが、彼らの生まれ育った環境に我々が生まれていたなら、我々も彼らと同じような思想でこの世を生きた可能性も、否定できない。
世界平和の為に、犠牲になっている人間がいるのだとしたら、それはそもそも『世界平和』ではない。テロリストがその『犠牲』なのだとしたら彼らの行動にも一理はあるが、しかしその為に『犠牲』になった罪のない人々の命のことがある限り、そのテロ行為の上に成り立つ『世界平和』など、それもまた偽りである。
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