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山本文緒『人は何事かを成すために生きてるんじゃない。何も成さなくてもいいのだ。自分の一生なんて好きに使えばいいのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。

 

そこにも書いたが、この世はまるで『答えを探す大航海』である。にも関わらず、何かこう、この世を『窮屈な場所』だと思ってふさぎ込んでいる人がいる。

 

ローマ皇帝、アウレリウスは言った。

 

それは、ルーチン(退屈で単調な毎日の繰り返し)ライフだと思っているからだ。それは、反応(上司、他人、情報、情勢に流されている)的な人生を送っているからだ。それは、既成概念や固定観念に囚われて、生きながらえているからだ。

 

アインシュタインは言った。

 

『答えを探す大航海』だと言ったはずである。『答えが出ている航海路』を行くから、退屈なのである。

 

ヘンリー・ミラーは言った。

 

人生を『常識』通りに生きようと思う人は、人生を生きることはできない。しかし、実際にはそういう人生を生きている人が大勢いて、まるで、多数決の考え方からt見てもそっちの方が人生の王道のモデルだ。

 

『人は何事かを成すために生きてるんじゃない。何も成さなくてもいいのだ。自分の一生なんて好きに使えばいいのだ。』

 

この言葉を『慰め』だと捉えるか、『戒め』だと捉えるかは自分次第だ。つまり、

『自分が誰かと比べて特別な能力がなくても、何も気にすることはない。あの人のように輝けなくても、容姿端麗でなく、大金持ちでなくても、気にすることはない。アインシュタインの言うように、人には環境の差異があり、生まれた時代も性別も体格も全て違う。自分なりの人生を生きればいいのだ。』

 

と捉えるか、

『なぜヘンリー・ミラーの言うような当たり障りのない人生を生きているのだ。なぜ、周りの人の言うことに従って、言われたことを成そうとしているのだ。自分の人生は常識や周りの人間が決めるのか?』

 

と捉えるかは、自分次第だ。

 

 

 

 

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