偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
これで思い出すのは、『レッドっクリフ(赤壁の戦い)』における、三人の君子のうちの一人、『孫権』。これがなかなか、曹操軍に対抗するべく同盟を組もうと言う、劉備軍の諸葛亮孔明からの誘いに乗らず、優柔不断だった。一見すると慎重さを装っているように見えて、あるいは見せてるつもりでも、実際の部分では逃げている。決断することは勇気がいるから、つい腰が引けてしまうのである。
かつての私の知人にも、『まだ時が満ちていない』と言ってプー太郎の日々を何年も続ける者がいたが、あの時、それを受け入れて容認していたら、彼はもしかしたらいまだに職がなかったのかもしれない。
この話で大切なのは、『裏と表』が存在して、そしてそれについて『表しかない』と思い込んでいた孫権とかつての知人。つまり、『ばれていない』と思ってその『表向きの行動を取った』ということと、それを『見破った(裏が見えている)』人間がいるということだ。
『メタメッセージ』とは、『言葉の裏に隠れているもう一つのメッセージ』のことだが、間違っても『メタの世界』が見えている人間と対立するときは、表向きの『メッキ』が、小細工になってしまうことがあるので、注意した方が良い。
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