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ミュッセ『私は何度も苦しんだ。過ちも犯した。でも私は愛した。真に生きたのはこの私なのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

生きることは、苦しい。人間は、必ず過ちを犯す。そして人を、森羅万象を愛することが出来る。それこそが『人間』である。それをしたものは皆すべて、『人間』である。

 

 

これはブッダの言葉の超訳として書いた記事だ。

 

  • 生:生きること
  • 老:老いること
  • 病:病を患うこと
  • 死:この世を去ること

 

人間は、最初からこの人生を、『苦しみ』と二人三脚で歩いているのである。それについて憂うのではなく、受け入れる。それこそが人間が持つべき、絶対的な心構えである。何しろそこから目を逸らした途端、『現実逃避』となるのだから。

 

現実逃避

 

『過ち』など、幼少の頃に誰もがしているはずだ。そして『愛する』ことはどうだ。最悪、人を一度も愛せないような環境で生まれた人なら、人でなくてもいい。動物、昆虫、草木、大地、海、太陽、食事、この中のどれか一つにでも愛おしさを覚え、感謝したのであれば、そこにあったのは『愛』である。これは『人間が人生を生きた』話である。

 

御木徳近は言った。

 

『努力して創造していく間』を人生と言うのだ。努力と創造を放棄した人間を思い浮かべ、それが本当に人間としてあるべき姿かどうか、考えてみるのがいい。その、人間として生きるために必要な『努力』をしていく中で、苦労をせず、過ちを犯さないということはあり得ない。だが、エジソン万回の実験に失敗し、記者にそれについて『なぜ諦めなかったのか』と問われたときにこう言ったように、

 

自分の人生に背中を向けない生き様をすれば、人は自分のことを愛せる。

 

 

 

 

 

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