偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
この類の言葉を鵜呑みにしていいかどうかは定かではない。こう発言する人間が、得てして立派な人間であるという図式は成り立たない。口では何とでも言えるし、表裏的な小細工を使う人間は腐るほどいるからだ。ただし、もしこれが本心から出ている言葉で、事実として、そういう損な役を買って出たということがあるのであれば、彼は一流である。その地位に就き、『電力王』として名を馳せた理由もうなづける話である。
私は、彼の、
この言葉に、随分力を貰ったものだが、だからといって、別に彼の人物像を調査したわけではない。調べたところで限界がある。その史実は間違っているかもしれない。従って私は、偉人の言葉と向き合って内省はするが、彼らが実際にどういう人物であったかどうかは興味がない。
というか、言葉と真剣に向き合っていると、大体人物像が見えてきて、たまたま映画等で深く知る機会があったときに、兼ねてから想像した人物像と照らし合わせると、あまり差がない、ということがよくあるのである。
つまりだとしたら、この言葉をもしこの電力王が心底から言ったのだとしたら、そこにいる人物像は、極めて器の大きい、肝と覚悟を据えた大人物である。こういう人間が根幹にいる組織は、異彩を放つ。
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