偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
人間関係は普通、肉体で行うだろう。肉体があって触れ合うことは当然だ。そうじゃなければ、お化けか何かのオカルト的な話になってしまう。しかし、ここであえて『友情に肉体を介入させることは無い』と言っているということは、『肉体関係』の話をしているということになる。そう考えると、恋愛における『夢』とは、『肉体関係』であるということがわかる。
しかし、なぜ『夢』が肉体関係なのだろうか。もう一度じっくりと言葉を考えてみる。すると、『夢見るのは肉体』という表現になっていることがハッキリとわかる。(そう書いてあるからである。)
しかし残念ながら、『肉体が夢を見る』ということはない。夢を見るのは、脳であり、睡眠中である。
もう一つの夢はどうだろうか。それも同じだ。脳だ。それと、志だから、心だ。だとしたら、『肉体』というよりは、内臓だったり、むしろ『精神』と言った方が早い。しかしそう表現している。だとしたら考えられるのは、比喩だ。つまり、『夢=現実的ではないもの、現実ではないもの』という図式の前提である。
この話の階層を深くするために必要な情報がある。権威ある脳科学者が非常に興味深いことを言うのだ。
『ヘロインをやっているときと、恋をしているときの脳の状態が、瓜二つなんです。』
実は、『恋は盲目』という言葉は、本当なのである。恋をするとき、脳内の『テグメンタ』という部分が活性化していて、実は、これがヘロインを使用しているときの脳の状態と酷似しているというのだ。だとすると、見えてきたのは『論理的で確固たるもの』と、『おぼろげで非現実的なもの』。『夢』は一体、どちらに当てはまるだろうか。
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