偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
一言、『主体的』か『反応的』かということだ。反応的というのは、主体的の対義語であり、受動的と似たようなものだ。しかし、受動的の対義語が能動的だということを考えると、主体的の対義語は、反応的だということになる。意味は簡単だ。『物事に反応するだけ』の人間が、ここでいう反応的な人間なのである。
そういう人間は当然、カーネギーの言う通り、周囲に流され、環境に支配されることになる。何しろ、『主』たる自分に絶対軸がないのだ。軸がないから、フラフラと揺れ動き、風が吹いたらその方向に吹き飛ばされるハンカチの様に、環境に支配されて人生を生きることになる。しかし、主体的な人はそうならない。布は布でも、こっちは『旗』なのだ。その軸足は、しっかりと地中深くに突き刺さっている。風が吹いたところで、するりとその風をかわして、その位置から断固として動かない。
(こんなところでふっとばされて、違う場所に飛んでたまるか。この人生は、一度しかないんだ。)
そういう主体性が、一切の環境を自分の『肥やし』に変える。
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