偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
私は数年前部下に全く同じことを突いた助言をした。『人の人格を決めているのは、記憶だ』と。昨日、先日ミスをした。その時、あの時失敗をした。恥をかき、焦り、涙を流し、悔しかった。そういう思い出、つまり『記憶』が、今日のそのおどおどとして消極的な態度の根幹なのだと。だとすると必要なのは『成功体験』だ。これがあれば前述した話の逆の状況になる。
昨日、先日上手くいった。その時、あの時成功をした。称賛され、凛として、心を引き締め、誇りに思った。そういう思い出、つまり『記憶』が、今日の毅然として、泰然自若名態度の要因となるのだ。
ただし気を付けなければならないのは、『思い上がり』、『浮つき』というキーワードである。なまじ、能力があってこの『成功体験』がある人間は、往々にして『過信』し、『成長』ではなく『膨張』路線に走り、そしてそれが弾けがちである。それにさえ陥らなければいい。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
記憶だろうが向ける目だろうが、何をどうしようが自分次第だ。
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