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日蓮『まず臨終のことを習うて、のちに他事を習うべし。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

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ふむ…。

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目次

考察

瀬戸内寂聴もこう言っているが、

 

そもそも、彼らの絶対的祖である、ブッダが言っているのだ。

ブッダ

時間は流れ、宇宙はうごめき、命の火は消え、物質は分かれる。風は吹き荒れ、大地は鳴り響き、海は揺らいで、炎は燃え盛る。

 

我々の命も、その他の一切の森羅万象同様、流動変化していくものなのである。最初からそうなっているのである。

 

SBIホールディングス社長の北尾吉孝氏は、『海賊と呼ばれた男』の主人公として脚光を浴びた出光興産の創業者、出光佐三(いでみつさぞう)について、こう語った。

『戦後は外国のメジャー石油会社と組んだカルテル側から徹底的に攻撃され、たいへんな苦戦を強いられることになる。周囲は全て敵ばかり、そんな状況でも弱音を吐かず、信念を貫き通し、ついに世間の支持を勝ち取ることに成功したのである。そして、その過程で佐三は、何が起こっても動揺したりぐらついたりしないという意味の『恒心』を得た。それは苦難を乗り越えたからこそ自分のものにすることができたのだ。

 

(中略)恒心を得るなら、まずは

 

『人はいつか必ず死ぬ』

『人生は一度きり』

 

という二大真理を頭に叩き込んでおくこと。すると、惜陰(時間を惜しむ)という気持ちが自然とわいてくるようになるだろう。そうすれば、状況がどうであろうと、いまここで全力投球する以外ないという心構えに自然となってくる。

 

 

ここに出ている登場人物は、全て、この絶対不動の真理について悟っている人間である。だからこそ見えて来る道があるのだ。

 

古代ローマの詩人ホラティウスは言った。

 

 

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