偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『結婚はゴールではなく、スタートである』
という考え方と同じだ。しかし、『結婚』というテーマで絵を描くように指示するとほとんどの男性が『結婚後、幸せそうに食卓を囲むような絵』を描きほとんどの女性は『ゴールテープを切って幸せそうにほほ笑む自分の絵』を描くというが、わかっているようでわかっていないこの事実。今一度、再確認しておくだけでも、随分違うだろう。
では、一気にレベルを跳ね上げて考えてみよう。そのレベルの高さは、超が100個つくほどの高さだ。何しろ、この話の答えを知っている人はいないのである。それは『死後』だ。
ソクラテスは言った。
答えは各々が、見つけよう。それも人生の醍醐味の一つだ。
『始まりと呼ばれるものは、しばしば終末であり、終止符を打つということは、新たな始まりである。終着点は、出発点である。』
もう少しだけ考えてみよう。例えば、戦争が終わり、世紀末を迎え、流行が廃れ、時代を作った人間がこの世を去る。すると、確かにその事態を『またいだ』人からすると、『一つの時代が終わった』と思うことになるだろう。
だが、それは『新しい時代の幕開け』も意味している。かつて世間で大活躍した人々はいずれ老化し、この世を去る。そして、その人々が生んだ命が、次の時代で大活躍をする。
人間の使命は『命を使い切る』こと。そして『命をつなぐこと』だ。もし、かつての時代にしがみつき、この世を去ることが名残惜しいという人がいるのであれば、一度立ち止まって自分に課せられた使命について、再考するといいだろう。終着点は、出発点である。終わりではない。自分が命を賭して繋いだ命が、これから始めていくのだ。
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