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デニス・ウェイトリー『成功者のひとりごと「そうしたい。必ずできる。」敗北者のひとりごと「やらなければならない。でも、できない。」』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

エッセイスト、E・M・グレイは言う。

 

あるいは、アファメーション(自己効力感)という観点から考えると、

 

(自分は出来る!)

 

と鼓舞し、奮起させることは、非常に重要なセルフコントロール(自己マネジメント)である。

 

セルフコントロール

 

イギリスの博愛主義者、チャールズ・バクストンは言った。

 

賢い者は時間を作る。愚かな者は言い訳を作る。しかしこれからも言い訳を言い続け、自己防衛本能という詭弁を盾にしながらエゴを貫く者は、後を絶たないだろう。その様子を俯瞰で見ていると、まるで人間が、『そう初期設定されている』かのようだ。楽な方へ楽な方へ動き、自分さえ生き延びればそれでいいという風に、プログラミングされているかのようだ。

 

では、人間というものは本当にそうやって反応的かつ自分本位に生きていくことが運命づけられた生物なのだろうか。見るべきなのは以下の黄金律だ。

 

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ではなぜ、このような黄金律を見出した人物たちがいるのだろうか。彼らは今言ったような、アウトサイド・インの発想をしない。インサイド・アウトの発想をするからだ。

 

デニス・ウェイストリーは、

『成功者のひとりごと「そうしたい。必ずできる。」敗北者のひとりごと「やらなければならない。でも、できない。」』

 

と言ったが、

 

  • 成功者=「そうしたい。必ずできる。」
  • 敗北者「やらなければならない。でも、できない。」

 

前者はインサイド・アウト、後者はアウトサイド・インの発想をしていることに着目しなければならない。つまり、人はアウトサイド・インの発想で生きる運命にあるのではない。その選択肢すらも、インサイド・アウトの発想によって、『選択肢がある』と理解することができるのだ。

 

選択肢

 

バーナード・ショーは言った。

 

できない?変えられない?その発想で一生過ごすつもりならそれでいい。別に誰も損はしない。他の人にはそれを止めることはできない。自分の好きにすればいいのだ。そう。好きにできる。人は自分の一生をどのようなものにするかを、好きに選ぶことができるのだ。

 

 

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