偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
私のように、宗教とか信仰とは無縁の人間がいるとしても、次の言葉を考えたい。
三島由紀夫は言った。
これによって、例え無神論者であっても、『信仰を持たない』という信仰を持っていることに気づいたはずだ。そしてそれも、ここで言う『いかなる信仰』というものの範囲内にあるのである。
(俺は絶対に宗教を持たない)
と思ったのであれば、それこそが『ありとあらゆる内在する宗教的衝動』なのである。その衝動は、まるで『魂の叫び』であり、『命の鼓動』である。それがあるからこそ、生きていられるのだ。それが軸だからこそ、心が固定されているのだ。その、心を突き動かす内的衝動を、暴力によって抑圧しようというのなら、そこに生まれるのは軋轢だと覚悟するべきである。私の両親が、私にクリスチャンであることを強要し、一生の不和を生じさせてしまったように。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『思考の力を侮る人間は、人生に敗北する。』
第4の黄金律 『思考の力を侮る人間は、人生に敗北する。』 自分の思考とそこでする確信の実力を侮るな。思考は現実化する。 『人の信、人の念は、おそる...
あわせて読みたい


『やるべきことがない人間だけが、悩み、憎むのだ。』
第7の黄金律 『やるべきことがない人間だけが、悩み、憎むのだ。』 悩み、憎しみに心を支配されるというのなら、そこにいるのは『暇人』だ。 『落ち込...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


ダライ・ラマ14世の名言・格言一覧
チベットの仏教指導者の権威。生誕1935年。男。ダライ・ラマ14世(テンジン・ギャツォ) 名言一覧 『わたしたちすべては自由を欲し、個人として己の運命を決定する権利...