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キケロ『人の失敗について口を出す必要はない。ただし、他人が悪いことをしようとしている時に黙っていてはいけない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

これはまず、『今からやること』と『もう済んだこと』の違いだ。もう済んで、十分反省しているところに、いちいち付け加えて口を出す必要はない。しかし、これから悪い事をしようとしているなら、それは当然止めなければならない。それによって相手が痛い目を見るのだ。つまり、前者も後者も、どちらにせよ『思いやり』なのである。また、もう一つは少し穿っていて、かつ戦略的な見方だ。

 

ナポレオンは言った。

 

そして往々にしてこのパターンで言う『他人が悪い事をする』というのは、自分にとって害のある行動を取るときであり、それを戦略的な人間が黙って見過ごすわけがない、という話である。

 

 

 

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